オーストラリアの北東に位置する諸島のバヌアツ共和国には、外国人が特定の条件を満たせば市民権を取得することができるプログラムがある。20万ドル(約2200万円)を支払うことが条件の1つで、これがビットコインでの支払いが可能になった。バヌアツ共和国やドミニカ国(ドミニカ共和国とは別)のような、一定額の投資で市民権を取得できる国や地域はいくつか存在するが、ビットコインの支払い受付を開始した国はバヌアツ共和国が初めてだ。
■Twitterでの反応
ビットコインで国籍が買える
— ニシノカズ (@nishinokazu) 2017年10月11日
バヌアツ市民権
約2200万円を支払うことが条件の1つ
同国発行のパスポートで113ヶ国にビザ申請なしで入国できるようになる
バヌアツはタックスヘイブン
関税以外で個人が支払う税金はほぼ皆無
キャピタルゲインや所得税などもない
これすご#ガチメモ https://t.co/AJPPhZCcz3
ついに市民権まで買えるのか。
— 鳥RAN丸 (@RAN13377240) 2017年10月12日
まさにドリーム! https://t.co/9CSC3lSZ0E
これは最初に聞いたときよりも大きなニュースかもと思うようになった。これまで自国通貨の信用が低い国の国民がビットコインに資産を移すという動きは多かったが、国そのものがビットコインの資産性を認めたということだから。たとえそれがタックスヘイブンを国策にせざるを得ない小国であっても。 https://t.co/rufrIFYZZB
— NOBU (@masterasia) 2017年10月12日
え、バヌアツとか知らないけど、タイも700万で市民権買えるの知らんかった! https://t.co/zStaMZkPyk
— 天井三日 (@tenjyoumikka) 2017年10月11日
2200万円って高っ!
— toshifumi maekawa (@famucone) 2017年10月11日
1億ぐらい稼がないと移住は無理かなー。日用品高そう。普通に生活する時に消費する金額が高そう。
ビットコインタックスヘイブン以外にメリットがない気もする。 https://t.co/GrY1pvcFi0
こういう流れが加速すると、真面目に税金を払うのが馬鹿馬鹿しく感じる https://t.co/HtY014xnEz
— いさお (@isaotinen) 2017年10月12日
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